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催眠療法

催眠療法って?

催眠療法は、セラピストの穏やかで優しい声の誘導によって十分にリラックスしていただきます。このリラックスした状態がアルファ波やシータ波という脳波の状態で、ちょうど朝起きたばかりや、眠る直前の脳波の状態なのです。この脳波の状態をきちんと作り出すことによって、顕在意識(ふだん自覚している意識)と潜在意識(ふだん自覚できていない意識、過去の記憶、体や細胞の記憶)をつなぎます。

様々な心理療法では、「答えは自分の中にある」と言われています。しかし、その答えは顕在意識(通常の意識、思考)ではつかみにくかったり、時間がかかります。そして、私たちは好むと好まざるとに関わらず、膨大な潜在意識(無意識)につき動かされて生きています。

顕在意識と潜在意識(意識と無意識)

顕在意識と潜在意識(意識と無意識)心のイメージ

催眠療法では、通常アクセスしにくい潜在意識につながり、たくさんの情報の中から、現在の問題解決に必要な記憶や感情を引き出します。そして大元の原因から解決していきます。

東洋医学でも「心身一如」といって、心の世界と体は深く関わっています。 考えること (顕在意識)をいったん控えて、感じること(潜在意識)で、カラダ全体を癒していきましょう!

私の催眠療法は、まずじっくりお話を伺います。そして課題をご一緒に明確にしていきます。その際、催眠とはどういうものかということや、上手に入れるコツを十分ご理解していただくまで説明させていただいています(これがポイントです)。その上で無理なく催眠に入れるようリラックスしていただきます。

どのような催眠を行うかも決して押し付けることなく(お勧めすることはあります)、幼児退行、前世療法、からだや癌との対話やソマティックヒーリング(体細胞療法)、イメージ療法、悲嘆療法、カウンセリングや描画などを組み合わせていきます。

自分自身で、自分の本当の力を引き出し、「真に健康になる」ためのオーダーメイドの心理療法です。

催眠療法は、海外で認められています

山の風景英国医師会は、1955年に催眠療法を有効な治療法と認めています。また、米国医師会でも1958年に有効な治療法と認めています。

日本では、医師が催眠療法を行うクリニックがいくつか出来ています。

*催眠療法は通常の医療行為に代わるものではなく、痛みや病気の診断を行うことではありません。精神科や心療内科にかかっておられる方、現在妊娠中の方は、主治医の許可がない限り、催眠療法はお受けできません。もしくは通院されていなくとも、当院がお受けすべきではないと判断した場合も同様です。

どんな人が催眠療法に向いているの?

催眠療法の体験がない方の不安のトップは、「自分は上手く催眠に入れるだろうか?」ということです。私もそう思っていましたから、よくわかります。結論から申し上げますと、ほとんどの方が大丈夫です。よく言われることに、以下のような条件があります。

1. イメージ力があること (普通の方はあります。例えば目を開いていても、ご両親の顔はイメージ出来ますよね?なんとなくでもイメージ出来れば大丈夫です)

2. 集中力があること (これも普通の集中力で大丈夫です。ただし、風邪をひいていて咳が止まらない方や、痛みなどが強すぎて集中できない方はご無理かもしれません。また、薬の副作用などで著しく集中力が低下している場合も同様です。体調が万全になってからをお勧めします)

3. 本人が積極的に催眠を受けたいと思っていること (癌患者さんなどの場合は、ご家族がやらせたいとお申し込みされる場合があります。それでもご本人のやる気があれば可能ですが、そうでない場合は効果はあまり期待できないかもしれません)

癌と催眠療法

催眠療法は何をしてくれるの?

水と新緑病院がやらない、できない3つのことを目指しています。
1. 癌になった本当の原因を知り、病のメッセージをしっかり受け取ること。
2. 不安、心配、恐怖を軽減・解消させること。
3.健康になったイメージ・実感を、潜在意識の力で心と体に定着させること。

なぜ、それをやることが大切なの?

癌は、体だけの問題ではないようです。心と体は切っても切り離せません。ストレス・生き方・家族関係など、本当の原因を無視して対症療法を行っても再発するかもしれません。真の原因をつかむことが健康への最短の道です。

また、不安・心配・恐怖は免疫力を下げます。どんな気分・感情で毎日を過ごすかで、大きく予後が違ってくるとサイモントン医師も認めています。 そして、健康なイメージ・実感を、毎日の生活に落とし込むことが重要です。新しい習慣づけまでフォローさせていただきます。

その後の変化は?

元気に明るくなり、その結果、自然治癒力をアップさせることができます。病を得たことで、以前より良い人生になって、自分らしく生きられるようになるでしょう。

催眠療法に期待できる効果は?

不安が減って、今やるべきことがはっきりします!

催眠療法は、リラクセーションすることにより、不安で固くなった心を解きほぐします。
突然の告知に、日頃考えてきた医療感、死生感が吹き飛ぶくらいの衝撃を受けることもあります。
癌と向きあう上で真っ先に大切なことは、良い病院を探すことより、まず落ち着くことです。
現代は情報過多です。様々な医療情報に翻弄されず、自分はどうしたいのか、癌とどう向きあっていきたいのか、、、もう一度、思考(顕在意識)ではなく、大いなる心の世界(潜在意識)に問いかけてみましょう。本当の自分(内なる叡智)はいつでも落ち着いています。潜在意識はあなたが今やるべきことを教えてくれるでしょう。

気(エネルギー)の流れを良くします!

催眠療法は、まず最初に心や気の部分に作用します。病の原因の一つに、思い癖(信念・観念)や感情の抑圧があるといわれています。そういったものは目には見えませんが、気(エネルギー)の流れを悪くします。これが、肉体の部分に及んでしまうと、病気が起こるといわれています。 よく言う「病は気から」というのは本当のようです。頭であれこれ考えているだけでは解放できない滞りを、リラックスした潜在意識下の状態で解放させていきます。

気(エネルギー)は、入れることや高めることだけでなく、流れることが重要です。鍼灸を行う私は、時に鍼よりも効果的でパワフルなことが起こると実感しています。

癌と対話して、癒していきます!

病気や病巣との対話は意外にも怖いものではありません。癌細胞自体もどうしたらいいのか、自分という細胞はどうしてこんなふうに変化してしまったのか困惑していたりするものです。病気を作ってしまった本当の原因を聞いてみましょう。 まるで、小さな子供に話しかけるように説得することもできます。何回かセッションを行ううちに、友人関係のようになるかもしれません。

そうすることによって、不治の病という強固なイメージを払いのけ、自然治癒力をグンと高めることができます。また内なる医師(インナードクター)は、食事・運動・病気の治療法などのアドバイスを教えてくれるかもしれません。

「自然治癒力(自分で癒していく力)」をぐんぐん引き出します!

患者になったとたん、自分がか弱い存在に思えてしまうこともありますが、まずは自分自身のパワーを取り戻すことです。あなたがリラックスして潜在意識とつながり、自分の中にある「チカラ」を引き出すのが催眠療法の役割です。

それは、自分の中にある本当の力とつながることでもあります。

実際の催眠療法セッションの様子

※「セラピスト」は私、「クライアント」は夫です。

(身体を十分リラックスさせて催眠状態に入ってもらう)
(夫の頭部の病巣に向かって語りかけた)

セラピスト
「こんにちは、グリオーマくん」
「えっ、僕、グリオーマっていうの?」(初めて名前を聞いたという感じ)
セラピスト
「えっ、あなたは自分が誰だかわからないの?」
「うん、僕、自分の名前は知らないよ。人間がそう呼んでいるだけじゃないかな。」
(困惑した様子)
セラピスト
「君みたいな細胞は、他にたくさんいるのかな?」
「う~ん、わからない・・・」(探している様子)
「あっ、いた!変な顔したやつだよね!いるいる、このへんは15個くらいいるよ。」
セラピスト
「変な顔なんだ?」
「そう、顔が変になっているんだよ。」
セラピスト
「なんで変化したの?」
「僕たちは、細かいものが嫌いなんだ。」
セラピスト
「細かいものって何?」
「・・・・・・」
セラピスト
「人工甘味料とか、食品添加物とか?」
「そうそう、そういうのが入ってくると、なんだかイライラするんだ。」
セラピスト
「そうかぁ、いっぱい取らせてしまったね。ごめんね。グリオーマくん。許してね。」

こんな感じです。夫は割合簡単に催眠療法状態に入れるので、何回かセッションをしました。

ある時夫が、「グリオくん(夫はグリオーマを、詰襟を着た少しグレかかった中学生のイメージで見ていました)がいなくなった。サヨナラって寂しそうな後ろ姿が見えた。」というのです。
またまた、冗談ばっかり!と思いましたが、夫は冗談を言うタイプではありません。
本当にグリオくんは、自然の中へと消えていってくれたのです。

がん細胞は不良息子「君がいると、夫は死んじゃうんだ。自然のエネルギーの中へ帰ってくれないかなぁ?」とお願いしたからかもしれません。本当は怖いものではなくて、聞きわけのいい子だったのです。
彼を変化させてしまったのは、人工甘味料や食品添加物だったようです。だとしたら、グリオくんは被害者だったのですね。「ごめんね、グリオくん、これからは身体に良い物を食べるからね!」

沖縄に住むヒーラーの方にこんな話をうかがったことがあります。
「がん細胞は不良息子なんだよ。体は親だ。親が言ってることとやってることが違ったり、不規則な食事や生活を続けると、それに順応(適応)するために、子供である通常の細胞が、がん細胞に変化して(不良になって)しまうんだよ。だから、子供を叱ったり正そうとする前に、まず親である肉体環境を変えなきゃいけないんだよ。良い食べ物や休養、睡眠、言行一致。そうしなきゃ、子供は不良から立ち直らないよ。グレた息子を一方的に切ったり焼いたりしたら、余計極悪のヤクザになっていくだろう?」

まさしくそうですね。子供(がん細胞)の言い分を聞いてあげるのが先決ですね。

実際のイメージ療法(夫が実際にやっていたこと)

夫は毎日朝晩、「TM」という瞑想法をしていました。
これは頂いた自分だけのマントラ(真言)を心の中で思うことによって、思考があまり浮かばず、深い瞑想状態になれます。

宗教のように見えますが、科学的な瞑想法です。頭のストレスを解消する効果が高いといわれています。
夫はこの瞑想の後に、呼吸法をやり、そのあとイメージ療法をしていました。

たんぽぽの綿毛を飛ばす初期のサイモントン療法(※1)のように攻撃するやり方は好きではないというので、「小さながん細胞や新生血管がぷわっと綿毛のように舞い飛んで、脳脊髄液に吸収され、やがておしっこで排出される」というイメージを行いました。
かなりリアルに感じられたようです。
「どんどん無くなっていくぞ!」と楽しんでいました。

TM瞑想を習わなくても、自分の好きなマントラ(言葉)を使えば良いと思います。
例えば、「愛」「平和」「健康」「調和」「ゆったり」「ありがとう」何でも良いのです。
自分が実感を込めてやれて、気分が上がるものを選んで下さい。

※1 サイモントン療法:病気と心の関係に目を向けて様々なアプローチをするやり方。サイモントン医師は、精神面や生きる姿勢が患者の予後を大きく左右することに注目した。当初はイメージ療法が中心だったが、現在は多方面からのアプローチをとり入れている。例えば、死生観などに向きあうことによって自らの生きる力に変えていく。

癌と向きあうイメージワークとは

どんな種類の癌でもどんな末期の癌でも、自然退縮したという話があります。経験豊富な医師もこう言います。「癌は本当にわからない!」医師の予想を遥かに超えて退縮する場合があるのです。

病院の三大療法の限界がはっきりとしつつある今、身体に優しい、そして自分でできる方法を探し求める方は多いはずです。

その方法の一つに、「イメージ療法」があり、米国のサイモントン療法が有名です。癌細胞を敵の宇宙船に見立ててスターウォーズのように攻撃したり(この脳腫瘍末期の少年は完治したそうです)、喉頭がん末期の男性に、癌細胞を魚に見立てて釣りを楽しむイメージを毎日やってもらったり(この男性も1ヶ月で消えたそうです)。

宇宙   つり

このようなイメージ療法は、実は遥か昔から、古代ギリシャで既に行われていた方法とも言えるのです。紀元前5世紀頃から、病気を患う人がアスクレピオスの神殿を訪れ、神に祈りながら魂を癒していったと言われています。まずスポーツやマッサージで体をほぐし、観劇や音楽鑑賞で心をほぐしたそうです。ギリシャそこには「眠りの寺院」なるものがあり、僧侶たちが患者を催眠に誘導し、病の原因を夢で知り、病を癒す「暗示」を行っていたということです。これはまるで、催眠療法やイメージ療法の原型ですね。

本当の意味での癒しとは、バラバラになった体と心と魂を「つなげる」ものなのでしょう。体の病であっても、心や魂からのアプローチが効を奏するのはそういうわけなのかもしれません。

「癌と向きあうイメージワーク」では、

・意識とは
・潜在意識と顕在意識の違いについて
・脳と記憶について
・自分の得意な感覚システムを知ろう(視覚・聴覚・体感覚・嗅覚・味覚)
・実際にレモンを見てからイメージの練習をしよう
レモン・自分の病気の部分を、想像で描いてみよう
・呼吸法あれこれ
・体のリラクセーションの方法
・自分の体をスキャンしてみる
・暗示かビジュアライゼーションか
・いつ行うのが効果的か
・気をつけること
・実際にイメージを作ろう

などなど、その方に必要なことを中心に行う「体感できる」ワークです。
イメージすることに苦手意識がある方でも、楽しんでいただけると思います。

催眠療法を上手に受けるコツ

1. イメージとして出てきたものは、
どんなことでも言葉に出して伝えて下さい。

ぼんやりとしたイメージでも、
言葉に出すことで認識され記憶にも残りやすくなります。
催眠療法状態は、意識はありますので
「これは自分が作り出した物語じゃないか?」
「先日読んだ本の内容の影響じゃないか?」
と思うことが多いですが、潜在意識があなたに伝えたいことをぴったりの何らかのイメージを使って見せてくれているのだなと思って、身をまかせて下さい。
また、「今は理解できない」と思うことでも、後からわかるようになることも多いので、
どんなことでも感じたこと、見えたことを言葉に出して残しておくことをお勧めします。

2. 話したくないことは話さなくて大丈夫です。

もし「これは話したくない」「セラピストには伝えたくないけど、自分はもう少し味わっていたいな」と思った時は遠慮なくそうおっしゃって下さい。
催眠療法状態にあっても100%自由意思で自分のセラピーを進めることができますのでご安心下さい。

3. 思考が働いてきたら?

「こんなことを言ったら変だと思われるから、こう言っておこうかな?」
「本当はこうしたいけど、こうすべきだろうな」
というように思考が働いてきたら、 最初に感じた直感の方を優先して下さい。
潜在意識はいつでも「必要なこと」と「したいこと」が一致しています。
あなたの潜在意識を信頼して下さい。

4. 途中でトイレに行きたくなったら?

トイレに行きたくなったり、のどが渇いたりしたら遠慮なくおっしゃって下さい。
戻ったら続きから催眠療法を再開できますので安心して下さい

5. リラックスすることがいちばんのコツです

楽な服装で、身をまかせるのがいちばんのコツです。我慢するのは禁物です。

受けてみようかな?という方への「プレ・催眠療法」

受けてみようかな?という方への「催眠療法体験」催眠は回数を重ねるほど、入りやすくなります。

初回が練習のような状態で終わってしまうのはもったいないことです。当院では、「催眠療法の体験」を低価格で提供しています。20分~30分程度の軽い催眠状態を体験して慣れて頂きます(説明と合わせて全部で1~1時間半)。それだけでも十分なリラクセーション効果があります。
その上で実際の催眠療法をお受けになるかどうかお決め下さい。また、催眠療法についてのご相談はお問い合わせフォームから承っております。

ご家族の在り方もたいへん重要です

今はきっとお疲れですよね、、、私も同じ道を歩いてきました。不安やお疲れが痛いほどわかります。サポーターであるご家族は「第二の患者」と言われています。ご家族様のがんばりが無駄にならないよう、患者ご本人とのかかわりを見直してみることも必要かもしれません。
自然退縮にたどり着くには、ご家族の在り方も大きくかかわっているような気がします。

家族の在り方

良かれと思って行っているサポートの数々が、実は患者にとってプレッシャーになっていることも少なくありません。また、ある方から教えて頂いたのですが、ご家族の心配や不安が強いと、患者ご自身の痛みも強くなるとのことでした。それほど、患者とご家族が一致団結したり、共に明るい方向を向いたりするのは難しいことなのです。

では、どうやって心配や不安を手放せばいいのか、、、抵抗すればするほど大きくなっていきますね。そこで催眠療法です。あなたの中の内なる叡智は、どうすればいいのか知っています。ご家族の方がゆったり安心できれば、患者ご本人はご自身の最大の力を発揮できるでしょう!

そして病は、ご家族全員にとってより良くなるための恩恵であったと実感できるでしょう!
癌の奥様の介護をされていたご主人に催眠療法を受けていただき、とても穏やかな良い関係になったご夫婦がいらっしゃいました。ぜひ、ご家族の方もまずご自分を癒して下さい。遠回りなようですが、実は、ご家族全員が癒されることが、患者ご本人の癒しへの近道なのです。

患者の環境の3つのバランス


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