「受容の5段階」 エリザベス・キューブラー・ロス - ★★★ふくいてるこの催眠療法(ヒプノセラピー)・イメージ療法

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「受容の5段階」 エリザベス・キューブラー・ロス

2014年09月28日

人生最大のピンチのあなたは、

さて今、どこにいるのでしょう?

「死ぬ瞬間」で有名なアメリカの医師、エリザベス・キューブラー・ロスは、

人が死を受け入れるには、5つの心理状態を通るといいました。

これは「悲嘆のプロセス」とも言われています。

究極の喪失体験である「死」を受容するプロセスは、

他の喪失体験や、変化への対応にもあてはめることが出来ます。

第一段階「否認」   「これは何かの間違いに違いない」
           「自分に限ってこんなことが起こるはずがない」
            否定することで、自分を守ろうとします。
            予期せぬショックな事態に、衝撃をまともに
            受けないために否認という心理状態になります。

第二段階「怒り」   「なぜ私がこんな目に合うのだ!」
           「一体、自分が何をしたというんだ!」
           「死」という現実を認めざるを得なくなると
            怒りが沸き起こり、周囲への八つ当たりなどが出ることもあります

第三段階「取引」   「なんとか良い人間になるから助けて下さい」
           「何でもするから、死は避けたい」
            十分な怒りを体験すると、何か(例えば神)と
            取引しようとします。先延ばししようとします。


第四段階「抑鬱」    神との取引が成立せず、自分は死ぬしかないのだと、
            抑うつという状態になります。
           「愛する人たちと別れなければならない」死の準備的抑うつと
            病気への反応的な抑うつがあります。

第五段階「受容」    ここまでくると、死を受け入れた平安な気持ちになります。

もちろん、すべての人がこのように進んでいくわけではありません。

行きつ戻りつ、否認→怒り→取引→否認 などと、また戻ってしまったり、

二段階超えて、否認→取引 になったりする人もいます。

私自身は、夫の「がん告知」を受けて、ずっと長い間「否認」だったようです。

どうあっても、夫が死に、自分が一人残されるということを

受け入れることはできませんでした。

傍からみれば、はっきり「否認」なのですが、

私本人はその時、なんと「受容」と思っていたのです。

本当に錯綜、混乱していたのですね。


でも、いつか受け入れる時が来ます。

大丈夫。心は穏やかになります。

受け入れるしかない、といえるかもしれませんが、、、。

人生には、ただ受け入れなければならないこともあるのです。

さて、あなたは今、どの段階にいるのでしょう?

それがどの段階でも、

「今この瞬間」に何を感じて、何を選んでいますか?

それは、あなたの自由です。


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