「生き方」と「在り方」 - ★★★ふくいてるこの催眠療法(ヒプノセラピー)・イメージ療法

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「生き方」と「在り方」

2014年10月09日

前回、あなたに質問させていただきましたね?

「生き方を変える」と聞いて、何を思い浮かべましたか?

実は私、この「生き方」という言葉が、ずっと引っかかっていたのです。

以前、ブログに書きましたが、あるクライアントの方のメールにこうありました。

「生き方を変えなきゃ」と思っていたのが、大切なのは「在り方」だと気付いた、と。

このクライアントの方に、すごいシフトが起こったということはわかりました。

が、セラピストの私自身はぼんやりしていたのです。

「生き方」と「在り方」・・・似ているけど、上手く違いを言い表せないな・・・


そうしたら、また別のクライアントの方がいらして、

「生き方を変えなきゃ、癌は治らないと言われました。」とおっしゃったのです。

すべて、必然です。つながっているのです。

あることに対する答えが欲しいなぁと思っていると、

答えを教えてくれる人が、やってきてくれるのです。


その方は、「生き方を変える」ということに少し違和感を感じたそうです。

いつもなら見逃すような、小さな、小さな違和感・・・これが大事です。

それを捕まえましょう。それが私の役目でもあります。


「生き方」は、辞書で引くと(生活の方法・暮らし方・人生の選び方・歩み方)です。

つまり、「すること」「行動」です。

癌を治すことに特化していえば、(食べ方・仕事の仕方・休み方・考え方)などでしょう。

何か目的に向かって(未来に向かって)いるイメージです。

方向があります。時間が存在します。直線のようなイメージです。

「生き方を変える」って、今の自分のやり方を修正するというニュアンスも感じますね。

そして、「在り方」のほうは、私なりの解釈ですが、「今ここ」に在るだけなのです。

あまりにもシンプル過ぎて難しいかもしれません。

ニュートラルというか、コントロールをしないというか、、、。

別の言い方をすれば、目的などなく、未来のある結果などを志向することもなく、

今の瞬間を「感じている」という感じです。

今、自分が何を「感じているかに気付いている」という状態です。

そこに時系列のような時間感覚は存在しません。点というか、自分が世界の中心にいるイメージです。

時間がない今この瞬間にこそ、永遠がたたみこまれているといえるかもしれません。


そして、私たちは今この瞬間に「在る」ことが苦手です。

それは、「行動中毒」だからです。

常に、何かをしなければいられない心理状態なのです。

何もしないでいることは、とても恐ろしく感じるのです。

それを当り前と思って生きています。

未来のいつの日かを夢見て、マイホームを持つ日まで、

ダイエットが成功する日まで、癌が縮小する日を考えて、

あれをしなきゃ、これもしなきゃ、それもやっておこう、、、、

それまでは、本当にやりたいことは我慢だ!達成するまで頑張るんだー!!!

いつも焦って、何かに追われています。なんだか忙しい日々です。

そんな人に「ただ在る」ということは、とてもとても難しいことでしょう。

よく存在感のある人になりたい、なんていいますが、

「ただ在る」ことができれば、世界は怖ろしいものではなくなるでしょう。

さあ、このブログから目を離すこともなく、1分間だけ、

今、この瞬間に自分が何を感じているか、、、味わってみましょう。

(ただ今、感じるタイム!ですよ~)


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