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夫に催眠療法をしました。

2014年10月25日

夫に、催眠療法をしました。

鍼灸でも、ヒプノでも、身内にやるのは意外と難しいものです。

鍼灸学校時代の恩師、伊藤瑞鳳先生は、

「身内に、ハリが出来るようになったら一人前だ。」とおっしゃっていました。

身内だと力が入り過ぎるのでしょうか?距離感が取りづらいのかもしれません。

何回もやっているので、夫はすぐ催眠状態に入ります。

即効誘導で催眠状態に入ってもらい、夫が生後9カ月の時に戻ってもらいました。

その時に彼は、階段の上から下まで落ちて左脳を損傷してしまったのです。

そしてそれ以来、右片麻痺の障害者として生きてきたのでした。


夫である赤ん坊は、2階で一人で寝ていたようです。

自分が一人ぼっちだと気付きました。

夫「あれ、1階で声がする、、、。」

夫「行かなきゃ、行かなきゃ、、、。」

すると、階段から落ちてしまいました。

ダーン、ダーン、ダーン、ダーン、、、、、、

夫「びっくりしている、、、。」

夫「怖い!」

夫「泣いている。」

夫「お袋が、電話しているようだ。」

私「じゃ、もう一度、階段から落ちる前に戻りますよ。3、2、1、ハイ。」


2階の階段の前にいる赤ん坊の夫。

夫「どうやって、ここを降りたらいいのかなぁ?」

私「あなたは、そこを降りようとすると転げ落ちてしまうのよ。そこから先は行かないで。」

夫「何もないから、降りちゃうよ。」

私「じゃあ、階段の手前に箱を置きましょう。」

夫「箱じゃ、軽いよ。」

私「じゃ、茶箱がいい。重いから、あなたには動かせない。」

夫「本当だ。ふさがれて階段には行けない。」

夫「これで、僕は落ちない。良かった・・・本当に良かった・・・」

夫の顔に、安堵の色が浮かびました。

夫「でも、僕は2階に一人ぼっちだよ!」

私「お母さんを呼びましょう、ハイ。」

夫「お母さんだ!」

夫「もう、僕を一人にしないで。抱っこして!」

お母さん「わかったよ。」

夫はお母さんに、抱っこされたようです。

夫「これだよ。これ。これが好きなんだ。」

夫である赤ん坊は、抱っこされて満足げです。

これで、生後9カ月の時に受けた心の衝撃がやわらげば大成功です。

過去を癒せば、今も変わる可能性があるからです。



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