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「ヒーリングとはなにか」 その2

2015年03月30日

スティーブン・レヴァインは、長い間「ダイイング・プロジェクト

(終末医療プロジェクト)」に関わってきました。

初期仏教のヴィパッサナー瞑想の実践者でもあります。


彼はこう書いています。

「長年わたしたちは、死にゆく人びとに対して、生のすべてが表現されている

「いま」という瞬間に自分を完全にひらききることをすすめてきた。

人生のどんな小さな変転をも心から受け入れる姿勢こそが、最高の死の準備で

あると。しかし、そうやって生にみずからをひらいた結果、死への道がととのう

かわりに、想像を絶するレベルの治癒に手が届くようになった人びとがいた。」


「つまり、生に対してあらためて自分をひらくという死の準備が、より深い

癒しをうながすことがはっきりとしてきたのだった。

場合によっては、この癒しの力が心のみならず肉体にもおよんだ。」


「ある人びとは、マインドの執着をさぐり、手放していくにつれて肉体が癒される

のを発見した。心をこめて生きる姿勢をつちかうにつれて、彼らは痛みや怖れに

対してあわれみと気づきで接するようになった。

生きるにせよ、死ぬにせよ、それこそが最高の戦略であり、同時に深い癒しなのだ」


「ヒーリングとは、各個人の望む成長のことだ。わたしたちが心身の未踏の領域に

達し、がけっぷちに立って、すべての成長が生じる未知の空間へ一歩を

踏み出すとき起こるなにかのことだ。それは見だすこと。生死を超えたもの。

ヒーリングが起こるのは、自分はどんな人間か、なにを知っているか、などと

いうちっぽけな思考においてではない。自分はどうなっていくかという想像に

おいてでもない。いかなる定義づけも許さない「存在」の大きな広がりー人間の

本質ーにおいて、人は癒される。」

「やがてわたしたちの注意を強くひいたのは、回復した人びとが、しばしば病気に

なる以前より元気になったように見えることだった。はじめわたしはこうした

「余分の元気」を治癒の副産物とみなしていたのだが、しばらくして、むしろ逆

だということに思いいたった。つまり多くの場合、内面に生まれた新しい均衡

状態の副産物として、肉体が癒えるのである。病気がなおったから、かつてない

ほど気分がいいのではなく、むしろ、内面においてそれまでよりほんのすこし楽

で平和な場所にいたったから、病気が治ったといっていい。」

「多くの人にとってヒーリングとは、それまでさぐったことのない心の奥底を

さぐり、その暗く湿った土壌から吸い上げた栄養で花が咲くようなものだった。

意識の内部をていねいに見ていくことで、隠れていたハートが顔をのぞかせ、

その放射する光がじつにたくさんのものを花ひらかせる、、、。」




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