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春分の日の宣言(生きるコーチング始めます)

2017年03月21日

私の大好きな、というより敬愛する
スティーブン・レヴァイン。
彼は瞑想教師であり、長らくホスピスに
関わり、自身の妻の癌を鍼灸治療で
夫婦で治した経歴の持ち主です。


彼の本はもう絶版になっていたので
昔図書館で借り全部コピーしました。
初めてこの本を読んだ時、
私もこんなことをやりたいと
心から思いました。時が経っても
その気持ちは変わらず、ますます強くなっています。


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どのページを読み進んでも
感動が溢れてきます。
例えば、第1章から・・・

・・・ある末期癌患者さんから、
彼は問いかけられます。
『もう、治ろうとするのはやめて、
自分を死なせてやるべきなのかしら?』

彼のハートは深い理解を持って囁きます。
「本当に問題なのは『どこにヒーリング
(癒し)を見いだすか』だ」
それはまた「完了とはなにか」という、
人生の自らに対する問いかけでもあった。

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「ヒーリングが、予想したものを
追い求める過程ではなく、むしろ
未知をさぐっていく過程となるにつれて
苦痛はやわらいだ。「どのレベルで
癒されるのか」を問いつつ、より深く
自分の状態を見ていけばいくほど、
死と対立するものの生について、彼女が
はじめに抱いた疑問はあがってこなく
なった。」

「長年わたしたちは、死にゆく人々に
対して、生のすべてが表現されている
『いま』という瞬間に自分を完全に
ひらききることをすすめてきた。
人生のどんな小さな変転をも
心から受け入れる姿勢こそが、
最高の死の準備であると。
しかし、そうやって生に自らを開いた
結果、死への道が整うかわりに、
想像を絶するレベルの治癒に
手が届くようになった人々がいた。」

「つまり、生に対してあらためて
自分を開くという死の準備が、
より深い癒しをうながすことが
はっきりしてきたのだった。」

「場合によっては、この癒しの力が
心のみならず肉体にも及んだ。
死ぬために私たちのもとを訪れた人々の
すべてが死を迎えたわけではない。
むしろ、何年も見ていると、自分を
開いていくうちにある時点で元気に
なり始める人が多いのである。」

「わたしたちの仕事を定義づけようと
こころみて、癒しをどこか特定の
レベルに限定するのがいかに困難か
ますますはっきりした。
もし、ヒーリングが見たとおり、
肉体と精神のハートにおける統合で
あるとすれば、私たちの進んできた方向は
やはりそれ以外の何物でもなかった。

ヒーリングとは、各個人の望む成長の
ことだ。私たちが心身の未踏の領域に
達し、がけっぷちに立って、
すべての成長が生じる未知の空間へ
一歩を踏み出す時起こる何かのことだ。」


つまり・・・
「自分の人生を本当に生き始めると
奇跡的治癒に至ることがある」と
いうことです。
しかしそれは、治ることを目的に
するとあまり上手くはいかないのです。


私は2012年に夫の癌が見つかり
それから人生が大転換しました。
それまでは表面しか見れなかったのが
深く深く潜るように見えるように
なっていったのです。


そして、夫の癌は何人かの人が
言っているように、
私を新たな道へ押し出すためのもので
あったことは間違いがないようです。


それは、生と死のどちらにも
またがった道です。
治るとは・・・癒えるとは・・・
そして、生きるとは・・・
たいへん皮肉なことに、
ほとんどの人が死に直面して初めて
生に目覚めることが出来ます。


私が沢山の時間とお金をかけて
学んだことは、単なる病気治しでは
ありません。
そして、当たり前ですが
私には人を治すことは出来ません。
治る力は・・・癒える力は・・・
その人の中にしかないことを
痛いほど思い知らされています。


では、私に出来ることは何でしょう。
患者さん本人より少しだけ冷静であり
催眠や心理療法の知識経験があり
東洋医学の鍼灸やびわの葉温灸をやり
私自身も夫とともに暗い闇の中を
くぐってきたというだけです。


生きる死ぬの近くにいる難しさ・・・
しかし、私はそこに挑戦します。
それを仮に「生きるコーチング」と
名付けようと思います。


これまで数人の患者さんを
見送ってきました。
ホスピスまでも伺いました。
「私、幸せだわ。こんなに
幸せになって死んじゃうのかしら?」
と言われたこともありました。
素晴らしい最期に居合わせたことも
ありました。

反対に「残りの人生を
まだ欲しいのです。」と乞われ、
答えに詰まったこともありました。
やり残したことの多い人生の最期は
とても辛いものです。

誰もが死にます。
肉体は永遠ではありません。
治る、治すことにフォーカスしないで
一緒に人生に喜びを見つけることが
このコーチングのいちばんの目的です。
(結果、癒されたら言うこと無し!)
まるでヒーリングのようなコーチング。
肉体のみに焦点を当てず、心や魂
家族との関係も癒せるような・・・

本当に自分を大切に出来たら
生きる死ぬを超えて
魂は喜びに溢れるでしょう。
それでいいと思っています。
肉体を生き延びさせることより
そういうことのほうが大事だと思います。
「病気をやめる心理技術」を元にした
「人生に喜びを見いだすコーチング」
です。
もちろん、病の方だけでなく健康な方の
人生全般についてサポートさせて頂きます。

宇宙元旦の今日、宣言いたします。
この限りある人生の中に
喜びを見いだすコーチングを
「生きるコーチング」として
やっていきます。
どうか必要な方に届きますように・・・



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