がんを忘れて暮らすには・・・

癌になると、癌をなんとかして治さなきゃって思ってしまいます(当たり前です)。
ご家族の方も、死なせるわけにはいかないと必死の形相です(当たり前です)。
でも、それでは毎日毎日、癌のことを考えているわけです。
「私は癌なんだ、私は癌なんだ・・・癌、癌、癌、癌、癌、癌、癌、癌、癌、癌・・・・・・・」
宇宙はすべて、繋がっています。
私たちの意志や言葉(言霊)は、「宇宙の根源」(ゼロ・フィールド)に瞬時に書き込まれます。
そうすると、私は癌である、癌と戦っているんだという未来が創られてしまうのです。


例えば、食事でも、
癌を再発させないようにと作り、食べるよりも、
より健康になろうとか、思いっきり遊べるようにこれを食べようって思って
食べたほうがいいかもしれません。
不安や恐怖の思いで、食材を選びに選んでも、大した効果はないかもしれません。
ゴリゴリに厳密な玄米菜食よりも、魂が喜ぶような食事のほうがいいかもしれません。
(たまには、ハーゲンダッツのアイスクリームもいいですよね!)
何を食べるかよりも、どんな気持ちで食べるかのほうが大事な気がします。
アニータさんもワークショップで言っていました。
「恐れから選ぶか?喜びから選ぶか?」と。
がんを忘れることは、なかなか難しいですが、
一つの方法として、呼吸法や瞑想はお勧めです(松野先生も勧めていらっしゃいました)。
上手くすると、松野先生のいう「存在の根源(ゼロ・フィールド)」に繋がるかもしれません。
アニータさんがワンネスを体験して、悪性リンパ腫が完治したように、
完全な健康を実現する領域が、宇宙(意識?)にはあるのだと思います。
それは、顕在意識(通常の意識)では、難しいのでしょう。
変性意識状態、つまり潜在意識と繋がった状態になることです。
一日に何回か瞑想するのもいいかもしれません。
「考える」とロクなことはありません。
「感じる」のです。
感じることができるのは、「今、この一瞬」だけです。
その時は、癌を忘れているのです。
そこには、平和があるのです。
その一瞬には、永遠がたたみこまれているのです。

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この記事を書いた人

福井てるこ

20代はプロの舞台俳優として全国を回り、33歳から鍼灸の道に入る。