癌は、癌を治そうとすると治らない?

私の夫は、悪性脳腫瘍です。
たくさんの民間療法を試しました。
食事療法、飲尿療法、鍼灸、ヒーリング、、、、、、、
完治なしと言われる癌です。
絶望と希望のジェットコースターでした。


催眠療法のクライアントの方の中にも、様々な治療法を試して来られた方がいます。
一生懸命やっていらっしゃいます(うちもそうでした!)。
本が書けそうなくらいです。
最初に受けた、たった一つの治療法で治ってしまう方もいます。
なかなか効果が出ず、治療法めぐりをしてしまう方もいます(うちもそうでした!)。
この違いは、癌の違いにもよるでしょう。
しかし、「何をやるか」の方法論だけではなく、「心」にも目を向けて頂きたいのです。
「癌を治す」ことにだけフォーカスしていると、上手くいきにくいようです。
治った方の多くは、治った先健康になった先にやることがはっきりしていた方です。
わくわくすることが待っていた方です。
なかなか治療の効果が出ない方は、未来にわくわくすることが待っていないのかもしれません。
そして今現在はどうですか?
わくわくしていますか?
楽しんでいますか?
「治ったあかつきに考えよう」では、イメージが不明瞭です。
ぜひ、しっかり具体的にイメージして下さい。
また、これがいちばん大事なことかもしれませんが、
癌など病の原因の多くは「不調和」です。
「まず、癌を治す」という考えをいったん脇に置いて(できれば、全部忘れて)、
「心身の調和」を作ることをやってみませんか?
どうしたら、「調和」っていう状態になるか?それを考え実践してみませんか?
「調和」は楽しいです。輝いています。リラックスして、心がわくわく晴れ晴れした気分。
そんな気分・感情になるようなことをやってみて下さい。
癌は、癌を治そうとすると、かえってそこにフォーカスしてしまいます。
「調和を作る」にシフトしたら、細胞の一つ一つが、魂が喜んで良い結果が出るかもしれませんよ!

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この記事を書いた人

福井てるこ

20代はプロの舞台俳優として全国を回り、33歳から鍼灸の道に入る。