「ジュリアの音信」・・・死んでから慌てないために!

この本は、死んだ友人からの霊界通信を元にした本です。
絵本なので、印象に残りやすく子供から大人まで読んでもらいたい内容です。


120年前くらいに本当にあったお話です。
ある朝、ある女性の元に何やら自分を呼ぶ声が聞こえてきました。
それは、3カ月前に亡くなったジュリアの声でした。
ジュリアは、死後の世界のことをくわしく教えてくれました。
中でも印象的だったのは、死の瞬間は全く痛み苦しみがなく、
深い眠りから目覚めたような穏やかな気分だったということです。
あまりにも自然に肉体から離れるので、多くの人が自分が死んだとは思えないそうです。
また、あの世(?)は、心があけすけに見えてしまう世界なので、
心の美しい人が素晴らしいということで、
現世で作った財産も名誉も、物質的なものは何もかも価値がなくなるそうです。
また、魂はグループになっていて(類魂)、大元の魂の一部が転生しているという説明もありました。
そして、各々が人生で学んだことを持ち帰ってグループの学びにしているのだそうです。
神(存在の根源)は、様々な経験をしたくてたった一つの「命」を無数に分けたのかもしれません。
その無数のうちの一つが私たちの「命」なのかもしれません。
大野百合子さんによれば、現代の人たちはだいたい350回くらい転生しているそうです。
その中には、まずまずだった人生もあるでしょうし、とても困難だった人生もあるでしょう。
でもそれも、様々な「経験」のうちの一つなのです。
そんな「経験」がしてみたかったのかもしれません。
この絵本は、夫と80歳になる患者さんに読んでもらいました。
死んでから慌ててほしくないですからねっ!
そして私自身も、精一杯学んでからこの人生を卒業したいと思っています。

お気軽にお問い合わせください。

当日申込みは空きがあれば受け付けます。
その場合は必ず電話連絡をお願いします。

TEL:090ー4435ー9483

この記事を書いた人

福井てるこ

20代はプロの舞台俳優として全国を回り、33歳から鍼灸の道に入る。