白山ひめ神社

行ってきました。
石川県白山市の白山比口羊(口に羊と書いて「め」と読む)神社。


昨年、ある方から、
「てるこさんは、白山ひめ神社から呼ばれていますよ。行って来て下さい。」
と言われていました。
実は、そういうことを言われるのは初めてではないのです。
これまでも、穂高のほうの神社や箱根の神社からお呼びがかかっていました。
人の口をかいして呼ばれるのです
私自身は、特別な信仰は持っていませんし、霊感もありません。
何人かの方に言われたのは、けっこうたいへんな人生をサポートするために
今生では、龍神様がついていらっしゃるとのこと。
それで、龍神に関係する神社に呼ばれるのかなぁというくらいに思っています。
もちろん、白山ひめ神社に行くなら、白峰の本地堂にも行かねば、ということで
はるばる白峰までも行ってきました。
むかーしむかし、養老元年(717年)越前の僧、泰澄大師によって
初めて白山は登頂の道を開かれました。
白山は最初は、仏教の山だったのです。
そして、山頂に御本地仏を拝し、信仰の山として栄えてきました。
しかし、明治元年、神仏分離令が公布され、御本地仏は壊されていきました。
それを忍びなく思った林西寺の当時の住職可性法師が御本地仏を拝受され、
以来、丁寧に安置されているのです。
元々は仏教の山でしたが、現在は白山ひめ神社の御神体となっている白山。
白山ひめ神社に行くなら、山頂に御安置されていた白峰の御本地仏までも
ぜひ拝んで頂きたいものです。
白山ひめ神社のご祭神は、菊理媛尊(くくりひめのみこと)様です。
菊理媛尊は、いざなぎの尊といざなみの尊の諍いの仲裁役としても有名です。
物事をくくり直すと言われ、縁結びの神様としても有名です。
その力は絶大だそうです(あっという間に結婚出来たという話を聞きました!)。
もちろん私は御祈祷して頂いたのですが、やっぱり不思議なことが起きました。
30分ごとに何十人かずつ御祈祷して頂くのですが、玉串奉納をする代表者が
3人選ばれるのです。一人目の方が呼ばれ、二人目の方が呼ばれ、、、
なんとなく自分が呼ばれるような気がしました。
しかし、呼ばれていらっしゃるのは会社関係の社長さんらしき方々でした。
(つまり、たくさんの初穂料をお供えしている方々でしょう)
そして、三人目の方が呼ばれましたが、立ち上がりません。
その場にいらっしゃらないようでした。
宮司様が、「それでは、福井さん、福井てるこさんにお願いします。」と
おっしゃいました。わぁー、やっぱり呼ばれた!!!
社長さんらしき方々に交じって、玉串を奉納させて頂きました。
白山ひめ神社に来られたことに感謝して・・・
「それぞれに最高最善になるようお任せします」とお伝え申し上げました。
清々しい気に溢れた、美しい神社です。
帰ってから私と治療室に大きな変化がありました。
まさに祓われたと実感しています。
友人たちもきっと気付いてくれるでしょう。
もちろんまたお伺いしたい神社です。
菊理媛尊様、ありがとうございました。

お気軽にお問い合わせください。

当日申込みは空きがあれば受け付けます。
その場合は必ず電話連絡をお願いします。

TEL:090ー4435ー9483

この記事を書いた人

福井てるこ

20代はプロの舞台俳優として全国を回り、33歳から鍼灸の道に入る。