アカシック図書館へ行ってみた!

「アガスティアの葉」という本を、ご存知ですか?
むか~し、流行りましたよね。
インドのある場所に、何百年も前に書かれたたくさんの葉っぱがあって、
膨大な葉っぱの中に自分の葉っぱもあって、
そこに自分の一生が書いてあるという、なんとも神秘的な内容でした。
それを実際に見に行った方のお話を、つい最近伺う機会がありました。
インチキを暴いてやろうと思ってインドまで行ったそうです!


しかし、その方は実際に自分の葉っぱを見つけたそうです。
そして、自分しか知りえないことを指摘され、
また、将来の職業まで当っていたそうです。
ちなみに寿命まで教えてもらったそうです。
その方の印象では、葉っぱに書いてあるというより、
自分の潜在意識とつながり、アカシックレコードを読んでいるのかも
しれないということでした。
そこで、創作ヒプノの好きな私は、さっそくアカシックレコードなるものに
チャレンジしてみました。
ちなみに、アカシックレコードとは、宇宙の歴史から個人のすべての情報
まで全てが保存されているという図書館みたいなものです。
被験者はもちろん、夫です。
催眠に入りやすい夫を、アカシックレコードまで誘導しました。
ちなみに、夫にアカシックレコードの詳しい知識はありません。
着いたところは、古い巨大な図書館で、
しかも、最先端のコンピュータのようなものもあるということでした。
中に入ると、男性か女性か性別がわからない人たちが6人いたそうです。
そこで、その人たちに自分のアカシックレコードを見たいと
伝えるよう指示しました。
すると、「直接は行けない。その人のアカシックレコードの場所を示す
書類を探し出します。名前と生年月日を言って下さい。」と言われました。
名前と生年月日を伝えると、レジのレシートのような紙がジーーと
出てきたそうです。
それに「5のEの3」というような感じで、
アルファベットと数字があったそうです。
夫は、その場所を探し出し、自分の本を取りました。
ところが、57ページまで(現在の年齢)までは、読めるけれど
それから先は、セキュリティが強く読めないというのです。
ほぉーーー、そういうことか。
ちなみにその本の表紙には、その人の人生を象徴する絵が描いてあると
いう話を聞いたことがあったので、夫に尋ねてみると
「絵はない、僕の表紙は緑色で、君の表紙はワインレッドだ。」
ということでした。
まぁ、単なるお遊びですが、深~い催眠に入れば
エドガー・ケイシーのようにアカシックレコードにつながることも
可能かもしれませんね。

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この記事を書いた人

福井てるこ

20代はプロの舞台俳優として全国を回り、33歳から鍼灸の道に入る。