守護天使は、自分とそっくり。

久しぶりにダスカロスの勉強会に参加してきました。
ダスカロスとは先生という意味で、
本当の名前は、スティリアノス・アテシュリスです。
ダスカロスは、世界一のヒーラーと言われた人で、キプロス島に住み、
生涯無料でヒーリングをし続けました。


いわゆる霊的真理についての教えです。
守護天使についての話も時折出てきます。
「もし夫が亡くなって独りになっても、恩寵が来るといいなぁ。」と
私が言いました。
すると、長らく勉強を続けている先輩が、キョトンとした顔で
「独りじゃないよ。」とおっしゃいました。
「ああ、上から天使が見守ってくれているっていう話ですね。」と
私が言うと、その方は真顔で
「上じゃなくて、いつも側にいるよ。」とおっしゃいました。
「?、側にいる?ああ、そうですか、、、でも姿は見えないので、、、。」
と私。
「自分にそっくりだっていうよ。」とその方。
ああ、そうだったのか!ピーンときました。
それなら私は、自分の守護天使に会ったことがあります。
なんだ、あれだったのか!
催眠療法で、ハイアーセルフを呼ぶと、
現れたのは、私自身でした。
いつものオーシバルの縞々Tシャツを着て、「やぁ」と言いました。
そして、小さく両手を広げて、「待ってたよ」と言ってくれました。
なぜ、オーバーに両手を広げず、小さなアクションだったのか、、、。
それは、あまりの感激に私が号泣してしまうから、なのです。
長い間探し続けてきた人は、、、実は、自分自身だったことに驚き、、、
私はむせび泣いてしまいました。
ハイアーセルフの私は、淡々としていました。
ハイアーセルフとはその名の通り、「高次の自己」ですが、
あれは、私の守護天使だったのですね!
守護天使も、ある意味自分自身なのでしょう。
「待ってたよ。」という親しみのある柔らかな笑顔。
あれが、私の守護天使だったのです。
考えてみれば、ハイアーセルフが自分自身だったと言う人には
まだ出会ったことがありません。
先日も、催眠療法で守護天使(つまり、私)に会いました。
その時は縞々Tシャツではなく、アメリカのTVドラマ「グリー」の
スー先生のように白に赤のラインの入ったジャージの上下でした。
何故だか、以前より若返っていました。
元気に力強く近づいてきて「出来るよ!」と励ましてくれました。
未来の私は、静かな心理療法家ではなく、
フィジカルなイメージ療法の教師となっていました。
マインドだけでなく、体や小道具を使ったアクティブな
イメージ療法を確立させていました。
催眠の中で、自分自身に会うと涙が溢れてきます。
それは、私を見守ってくれている守護天使だったからなのですね。
涙の謎が解けました。
ダスカロスの勉強会、まだまだ知らないことがたーくさんあります。

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この記事を書いた人

福井てるこ

20代はプロの舞台俳優として全国を回り、33歳から鍼灸の道に入る。