できる世界とできない世界、どちらに住んでますか?

深~い変容のお手伝い!
潜在意識とからだ大好き福井てるこです

 

先日、友人の祐佳さんにスプーン曲げを教えてもらいました。子どもの頃から一度やってみたかったんですよねぇ。本当なのかな、私にはできないんじゃないかなって思っていました。できちゃったらどうしようとまで思っていました。だから当日楽しみで仕方なかったんです。

祐佳さんは簡単に言いました。「やるだけ、です。」ええええええええ~っ、なんか他に説明ないの~?なんかさ、秘密のイメージ法とかさ、秘儀かなんかあるんじゃないのぅ~!?そんな私をよそに祐佳さんはくるりと曲げて見せてくれました。なんか納得できない私でした。

「う~ん、じゃこの曲がったスプーンを見て、イラストでも描いてもらおうかな~。」あれれ、描いても描かなくてもいいけれど何かしないと私が納得しないだろうと見抜いて(笑)そう言いました。

祐佳さんが次々とスプーンを曲げるのを見ながら、なんとなくわかってきました。「絶対曲がらないって思っちゃいけないのね?」私がそう尋ねると祐佳さんは言いました。「いや・・・曲がる世界にいるの。曲がるしかない世界。できる世界にいるだけ。」

 

 

そうだったんですね~!!!「曲がる」「出来る」しかない世界にいることが重要だったのです。ちなみにそれがわかってからは私も曲がりはじめました。そして一瞬でも「あれ?ダメかも」と思った瞬間に曲がらなくなりました。1㎜も動かなくなるのです。なので、だめかもって思う隙を与えないくらいサクサクやるのがコツと言えばコツのように思いました。

すごいな~祐佳さん。祐佳さんは子どもの頃テレビを見ていて、ユリ・ゲラーかなんかが念力を送るのを見ていてサクッと出来るようになったのだそう。祐佳さんにとってはスプーンは曲がるのが当たり前の世界だったんですね!

さて、皆さんは「できるのが当たり前な世界の住人」ですか?それとも「できない世界、難しい世界の住人」ですか?できたら信じるけれどとおっしゃる方がいますが(私もそうでした!)、信じるほうが先なのです。信じたら(というより、信じるのさえ力みがありますから、当たり前という世界ですね)できるのです。できない世界にいるとできませんっ!そうは言っても大人は固定観念や先入観まみれなので、それを外すことが重要ですね。それにはアクセス・バーズが簡単なんです。今度はギフレシ会(ギフティング&レシービング、バーズをやり合う会)でスプーン曲げもやってみようかしら~?

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この記事を書いた人

福井てるこ

20代はプロの舞台俳優として全国を回り、33歳から鍼灸の道に入る。