「私は自分で治します」(マトリックス・リインプリンティングと癌の催眠療法のご感想)

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「私は自分で治します」(マトリックス・リインプリンティングと癌の催眠療法のご感想)

前回、癌と対話する催眠療法を受けて光との対話をしたKさんがまたいらしてくださいました。再発ということで主治医の見方は厳しいそうですが、本当に治りたいということでご自分の体と心に聴くためにいらっしゃったのです。

催眠療法を受けてから強い怒りが爆発した日があったそうです。「私は悪くない!何も知らないくせに!批判ばかりして!」かつてないほどの怒りだったそうです。その次の日、自分が急に関東弁でしゃべり出したそうです(Kさんは生粋の関西人です)。「生きてていいに決まってんだろ!あったり前だろ!病気を自分で治していいに決まってんだろ!バッカじゃねーの!勝手に死ぬなんて決めてさー。何、勘違いしてんだよ!」

これにはKさんもびっくりしたそうです。Kさんはずいぶんと辛い人生だったそうです。Kさんは癌のため現在息苦しさがあるのですが、人生にも息苦しいことが何度もあったとおっしゃいました。育児放棄のような母親には、赤ん坊の時泣き止まぬ自分に布団をかぶせられたそうです。また、首を絞められる夢を見たり、アレルギーで呼吸困難になったり。そして癌の再発の前には、絞首刑になる夢を見たそうです。それは無実の罪で「わかってくれる人はいない」「私を助けてくれる人はいない」という思いで腕を引っ張られていく夢だったそうです。とてもリアルだったというこの夢が気になったので、これにマトリックス・リンプリンティングをすることにしました。

<ここから、マトリックス・リインプリンティングの体験になります>

マトリックス・リインプリンティングはEFTを元にしたタッピングですが、インナーチャイルドや過去世などイメージの中でクライアント自身がタッピングをするものです。ひじょうに効果が高いものです。通常のセラピーなどで気づいただけでは変わらないところを感情エネルギーを確実に解放していくので変化がはっきりと出ます。Kさんが目をつぶると、あの絞首刑の夢の女性の姿が出てきました。そして、たくさんの思いが出てきたのです。
・何とかしなければ
・本当に殺されてしまう
・私は悪くないのに
・もうダメかもしれない
・わかってもらえないかもしれない
・みんながあざ笑っている
・私の死を喜んでいる
・誰も味方ではない

最初にいちばん強かった感情は怒りです。0から10までの数字で言うとMAXの10でした。「話を聞いてもらえないまま死刑になる」ということに対する怒りでした。これはタッピングで10→6→4→2→0になりました。次は苦しみです。「誰からも見捨てられている。一人ぼっち」の苦しみでした。胸に重い鉛を詰め込まれたような苦しみでした。これも10→5→3→1→0.5にまでなりましたが、あとほんの少しが変わりません。次の恐いという感情を解放することにしました。すると、身体が冷たくなり、息苦しさが出てきました。道で群衆に取り囲まれて「こいつだ。こいつだ。こいつを死刑にしろ!」と言われているそうです。Kさんは叫びます。「私は何もしていない!説明も何もなくて、聞いても誰も答えてくれなくて!」

恐いという感情は感じることが難しいようです。感じようとすると気が狂いそうになると言います。するとそれを感じるのは引っ張られた無実の女性ではないようだとKさんは気づきました。天井から見ているものがいると。天井から目玉だけがこちらを見ているとKさんは言います。目玉は恐いという感情を受け持っていてくれたと言いました。タッピングをしてもいいかと尋ねるとまだダメだと目玉は言います。目玉はKさんを信じられないと言ってきたのです。「焦っているからダメだ。」「焦っているヤツにはダメだ。」「まだ自分のことしか考えてないから、まだ病気治しのことばっかり考えている。もっと思いやりを持って!」「恐さを引き受けているのは僕だ。今までの怒りと苦しみを引き受けていたのはさっきの彼女だ。」そして目玉は恐さだけでなく人間としての誇りも担当していると言いました。マトリックス・リインプリンティングはここまでとしました。すると目玉は「また来ていいよ。大丈夫だから。僕がいるから。」と言ってくれました。

 

 

<ここからは催眠療法の体験になります>

前回と同じくまた一面のひまわり畑でした。蜂が飛んでいます。顔を近づけるとひまわりの油のような匂いがしました。見えないけれど海があるように感じます。くねくねしたアップダウンの続く道があります。一人だけれど嫌じゃない一人ぼっち。のびのびした気持ちになっています。

海が見たい。海を感じて歩いていくと真っ青な海がありました。崖の上から海を見ています。本当に真っ青な海です。水平線だけが霞んでいます。遠くに外国の船が見えます。2人の海女さんが何かを取っています。

 

 

「満たされている。生きていて良かった。」
「ひまわりと海を見れただけで満足。」
「このひまわりと海が見たかった。」
「生きていて良かった。死ななくて良かった。」

「自分を許したい。」

どうやっても上手くいかないことばかり。何やっても上手く出来なくて失敗ばかり。そんな自分が許せなくて、、、良く頑張ったと思います。あの家庭環境の中で精一杯頑張ったと思います。優しい人になれなかった。いい看護師になりたかった。優しくすることがわからなかった。でも、、、仕方なかったと思います。何も達成出来なかったけれど、本当によくやってきたと思います。辛いことばかりだったけれど、人の優しさを受け取って、自分を許します。

すると、温かい気持ちになりました。ニコニコ笑っているとなんとこれから出会う予定の友達が5人現れました。

「初めて心許せる友達が出来る!」うなづいてニコニコ笑って受け入れてくれています。まず3人と出会って、そのあと2人と出会うようです。そのうち1人とは大親友になれる感じがします。あとの4人の顔はぼやけているけれど、その人の顔だけははっきりと見えます。背の高い人。「会いたかったよ。」「私も会いたかったよ。」彼女のほうから手を握ってくれました。たぶん、この人とは絶対会います。この人は説明しなくてもわかってくれる感覚があります。ずっと女友達が欲しかった。友達はいたけれど、友達って感じが持てなかった。夫が後ろのほうでとまどっています。新しく出来た友達と仲良くしているから。夫のことも許せなかった。お義母さんばかり気にして、私の辛さをわかろうとしてくれなかった。夫のしんどさも今は理解できました。家族が重い癌ならそれだけでしんどい。

私は未来に会えるその友達に聞きました。「どうやったらあなたに早く会える?」彼女は言います。「それはサプライズよ!驚くような出会いよ。」彼女はケラケラと笑って言います。でもわかる、会ったらすぐにわかると彼女は笑います。温かい光に包まれています。

私はやっぱり治りたいなぁと思いました。すると福井さんが「治らないと思っているんですか?」と聞いてくれました。「治る気がするなぁ。」以前は治った未来が恐かったけれど、今はそれもありません。治りたい。元気になりたい。走りたい。そして、私は宣言しました。「自分で治します。」「自分で治せます。」「私には力があります。」

次は未来の自分に会ってみることにしました。5年後、10年後、、、出てきたのはなんと66歳のおばあちゃんになりかけの私でした。プクプクと太っていました。私はその太った未来の自分に尋ねました。「どうしたら、未来のあなたになれるの?」太った未来の自分は答えます。「もっともっと自分を許して。もっともっと。」「それから今の主治医を信頼して。信頼してくれる患者のことは一生懸命になる。信頼していい先生だよ。疑いの目でばっかり見るから忘れられるんだ(何回か実際に忘れられた経験があるそう)。」

私は太った未来の自分に言いました。「必ず、未来のあなたになります。太ります。元気になります。」未来の自分は言いました。「食べるということは、新鮮な命を貰っているんだ。何食べても大丈夫。そんなにこだわらなくて大丈夫。」「それから人間関係だけど、本心は勝手に伝わっているから、正直に生きていいよ。振りはやめなさい。好きな振りとか。そのエネルギーを許して、自分を楽しませてごらんなさい。エネルギーをもったいないことに使うな。何食べても大丈夫。美味しいものを食べていいんだよ。いつも、これはダメっていうのそんなのやめちゃいなさい。美味しい美味しいって食べなさい。」「あなたは食べる楽しみから、道が開けるよ。」

私はいろんなことにエネルギーを使い過ぎて痩せているらしいです。大丈夫。ピッタリの治療法が私に向かって歩いているらしいです。

「主治医の先生をもっと信頼して大丈夫だよ。疑ってかかっているから警戒しているよ。」「好きな振りしたって気持ち悪いだけだよ。振りをやめたら、みんなが近づいてくれるよ。」私は勘違いしていました。いじめられる気がして、嫌いな人でも好きな振りをしないといけないと思っていました。「人間の感覚はすごいから、もっと信頼していいよ。好きなこと、嬉しいことで満たしたらいいよ。」と太ったおばちゃん(私)が言っています。良かった、良かった。私とその未来のおばちゃんはハグしてそのエネルギーをもらい受けました。元気だねと尋ねると「そりゃ、治ったから元気だよ。」と未来の私であるおばちゃんは言いました。ひまわり畑は晩夏になっていました。

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Kさんには許しのワークをお伝えしました。許したいことに気づいたらやっていただく強力なワークです。自分で決めて自分で治す、これが腑に落ちたら大丈夫です。もちろん病院の治療でも何でも使えるものは何でも使って、です。自分の本質を生きる、つまりやりたいことをやって正直に生き生きと生きることが魂の望みだと私は思います。ならばそれを生きるのが健康への道であると私は信じています。Kさん、光を浴び続けてくださいね。

(ご了承いただいて掲載しています)


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