teruko 杉並区西荻窪2分のサロン、てるこの部屋です。
こんな話を読みました。ある患者さんに牧師さんが自分の腕時計を見せて言ったのです。
「これには作った人がありました。そして時計を作った人は、この時計が客観的な事実となる以前に、まず心の中にその考え（設計図）を持たなければならなかったわけです。だから時計が故障すれば、その時計を作った人はそれを直せるのです」と。
つまり、時計とは肉体のことです。病気と言ってもいいでしょう。そして時計を作った人とは潜在意識のことです。潜在意識の中には設計図が入っているのです。この設計図の通りに時計は出来上がるのです。もし、違うデザイン・機能の時計が欲しいなら（つまり健康が欲しいなら）設計図を書き換えなければなりません。潜在意識にある病気にならなければいけなかった設計図を破棄し、完全な健康という設計図に書き直すのです。
これをやれるのは自分だけです。医者や薬はただ手助けをするだけです。私のヒプノセラピーでは癌や病気と対話するものがあります。病気そのものやその病気を作り出したエネルギーと対話をします。何のために病気を作る必要があったのか・・その目的を掴むことが重要です。特に癌などの病気は本人の実存的変容を迫ります。本質の自分を生きることを突きつけていることが多いのです。
私の夫が悪性脳腫瘍を宣告された時、世界が崩壊したような、まるで重い罰を受けたような気持ちになりました。しかし、実際にはそれまでの何十年かの燻ぶった人生を簡単に超える大飛翔でした。潜在意識は巨大な倉庫です。しかし、必ず答えが入っています。それをご一緒に見つけていきましょう。治せるのは作った人だけですから。
＜癌や病気と対話するヒプノセラピー＞
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