笑うこと(本当に)。

巷に、「笑○ヨガ」なるものがありますね。
私も何回か、公民館などでやっているものに参加したことがあります。
何でもやってみるところが、私の長所です。
癌には、「笑い」がいいというので行ってみたのです。


感想は、「疲れた~」です。
疲れを通り越して、頭が痛くなりました。
たぶん一生懸命やり過ぎて、酸欠になってしまったのですね。
で、頭痛が起きたのです。
私のように何でも一生懸命やる人のための「○○」が必要ですね。
あ、自分で作ればいいんですね。
私のように真面目人間が多そうですから、この世は。
ちなみに、劇団出身の私は、野口体操もやっていました。
この中に、「脱力」とかいうのがありますが、脱力でさえ私は一生懸命やってしまうんですね。
バカです!
で、「笑○ヨガ」って、私には必要ないなと思ったのです。
楽しくないのです。
理論はわかるんです。笑っている「ふり」をしているだけで、
脳は「笑っている」「楽しい」と勘違いして、そのような体の状態になり、
血流が増えたり、免疫力がアップするってことですよね。
でも、、、楽しくないのです、私には。
楽しくないのに、「あっはっはっは!」なんてやれますか!(やりましたが!)
ブルース・モーエンの本を読んでいたら、
おかしくて楽しくて笑うと、ハート・チャクラが開くんだそうです。
ここが開いていない人が多いですよね(私もそうです)。
はり治療で腹診すると、詰まっている方がほとんどです。
(私は鍼灸師なので、触って診ます。能力者だから見ただけでわかる!なんていうのじゃないですよ)
きっと多くの人が、面白いことも楽しいことも少ないんですよね。
最近は、ハートで見たり、感じたりするようにしています(した気になっているだけですよ)。
笑えるような場面では、声を出して笑っています。
ふりはしません。
本当に、笑います。
無理はしません。
笑いたいとき、笑います。

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この記事を書いた人

福井てるこ

20代はプロの舞台俳優として全国を回り、33歳から鍼灸の道に入る。