「いつもちゃんと教えているよ」・・・ガイドより

私の友人が、催眠療法に来てくれました。
とても不思議な直観力のすぐれた人で、いろいろメッセージをもらっていたそうです。
それが、ある病気が治ってから繋がらなくなったというのです。


それで、催眠療法なのですね。
お仕事のことを見ていきました。
クリエイティブな仕事をされているのですが、
古ーい古ーい前世と関係があったのです。
友人には、目から鱗の新しい認識が生まれたようです。
焦っていた気持ちが解消されたようです。
良かったぁ!!!
その友人から、メールが来ました。
ガイドやハイアーセルフと直接的に繋がっていないように思えても、
「いつもいろんなところで、ちゃんと教えているよ」と浮かぶということでした。
例えば、
・自分でひらめいたり、
・誰かに言われたり、
・それでも駄目なら病気にしたり、
とのことでした。
私もそう思います。
私は、立て続けに誰かに言われるってことが多いです。
シンクロニシティっていうものもあります。
例えば、ある知人からもっと休んだほうがいいと言われます。
(と言われても、具体的にはどう休めたらいいんだろ?)
と思っていたら、別の知人が腕の良いオイルマッサージセラピストを教えてくれたり。
(でも、もう少し休んだほうがいいけど、私の頭じゃ思いつかない!)
と思っていたら、ゆっくりできる旅行の話を持ってきてくれる友人がいたり、と。
遭遇した事柄から、ガイドからのメッセージを推察することもあります。
例えば、出かけようとしたら、鍵が見つからないとか、
電車に乗り遅れてしまったとか、
喧嘩を見てしまったとか、
こんな時は、「注意」したほうがいいよ、「落ち着いて」というメッセージかも。
この広大な宇宙の中で、自分が何に着目してしまうか、
これには意味があるように思います。
良いと思われることも、悪いと思われることも、
自分の意識がどこにフォーカスしているのかを冷静に見ていればいいのです。
また、意識的に問いかけることも出来ます。
コツは、具体的にこれこれについて教えて下さい、とお願いするのです。
来たメッセージがあいまいだったら、
私にわかるように具体的に教えて下さい、とまたお願いするのです。
きっと立て続けにやってきます。
私は、いつも通る坂道で空に向かって「助けて下さい」と言います。
間髪入れずに、自分の胸に湧きおこります。
「助けているよ。」
また、別の日も「助けて下さい」と言います。
また、すぐ返ってきます。
「助けているよ。」
涙が溢れてきます。
「助けているよ。」
いつでも、「それ」は、ずっとずっと、
これまでもこれからも私を助けてくれているのです。
聞けば、教えてくれるのです。
メッセージを受け取れないのは、聞かないからなのかもしれません。
「いつもちゃんと教えているよ」ということですから。

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この記事を書いた人

福井てるこ

20代はプロの舞台俳優として全国を回り、33歳から鍼灸の道に入る。