「愛そう」とさえ、しなくていい。

発見でした、、、。
私の意識の、、、理解の、、、限界から、
また少し超えることが出来ました。


催眠で、潜在意識とつながりました。
すると、どんなものにも掴まっていない自分を発見しました。
プールに浮いているという感じでしょうか。
いつもだったら、浮かび続けることが怖くて、
すぐ何かにひょいと掴まってしまいます。
ところが、潜在意識とつながるとゆったり安心出来ました。
そのまんまでいられたのです。
その時でした。
「私は、何もしなくていいんだ。
何もすることはないんだ。」
「あっ、、、愛そうとさえしなくていいんだ。」
こんな気付きがやってきました。
驚きました。
私の理解では、「自分を愛すること」が究極の目標だったし、
最高最善のことだったからです。
それが、違っていたのです。
自分を「愛そう」とすることは、余計なことだったのです。
なぜだか、そういう気持ちになりました。
たくさんの精神世界や心理学の本では、
幸せになったり、病を治して健康になるためには、
「自分を愛したり、大事にしたり、平和を作り出すこと」が、
大切だと思っていました。そう理解していました。
しかし、それは違っていたのです。
そういうことをしようとか、目指さなくていいのです。
ありのままでいるとは、まさしくそのまま何もしなくていいのです。
その瞬間瞬間に浮かんだ感情を味わっていればいいのです。
、、、元々、私たちは、愛や平和ややすらぎで満ち満ちていたのです。
満タンな所に、愛を注ぎこもうと思っても違和感を生じてしまうのです。
そのままでいいのです。
自分の心や身体に愛が薄いなぁと感じていても、そのままでいいのです。
無理に愛そうとしなくたっていいのです。
「愛そう」というのは、DOです。行為です。
「愛している」というのは、BEです。在り方です。
そのままで、、、今の自分のそのままで、、、
足りないものを足すために何かしなくちゃと焦りまわらず、
焦っていたら、それをそのまま認め味わって、
ただただ止まって、自分の内部を見つめましょう。
案外、素敵なものが満ちていて、それに驚くかもしれませんよ。

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この記事を書いた人

福井てるこ

20代はプロの舞台俳優として全国を回り、33歳から鍼灸の道に入る。