書を捨てよ、森へ行こう

むか~しむかし、私が演劇少女だった頃、
寺山修司のファンでした。
今では、芝居をやっていた頃(プロとして全国を回っていました)は
前世の出来事のように遠い記憶です。


寺山さんの戯曲に、
「書を捨てよ町に出よう」というのがありましたっけ。
・・・癌などの病気を癒していくにあたり、
もう知識はいらないなぁと感じています。
サイモントン合宿に行って激疲れになり、
たくさん集めた、病気と心の関係を書いた本も
積ん読(つんどく)だけ(ジュンク堂さんに貢献しています~)。
実は、サイモントン合宿で二晩悪夢にうなされました(同室の方に指摘された!)
夢の内容は、、、
息子に首を切られてグリルで串焼きにされている男がいました。しかもデカイ一つ目!
次の日は、白髪の髪をアンディ・ウォーホールみたいにカットされて怒る父親。
どっちも頭に関することでした。
ちなみに、私の夢はかなり示唆的です。
あまりにも、癌に関する本が多すぎますよね。
かえって混乱します。
疲れを感じたら、いったん離れましょう。
自然の中に行きましょう。
自然には、害がありません。
ブルース・リーも映画の中で言ってますね。
「考えるな!感じろ!」
五感を研ぎ澄まし、ただただ何が浮かびあがってくるかこないか
感じていきましょう。

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この記事を書いた人

福井てるこ

20代はプロの舞台俳優として全国を回り、33歳から鍼灸の道に入る。