涙、涙、涙・・・

2冊目だからたいしたことはないと
思っていました。
表紙もふわ~っとスピっぽいし!?
アニータ・ムアジャーニさんの
新刊のことです。
「もしここが天国だったら?」
自分を制限する誤った信念について
わかりやすく書かれています。


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1作目「喜びから人生を生きる」は
45か国で100万部を超えているそうです。
ステージ4の末期癌から臨死体験をし、
その最中にワンネスを体験し、
目覚めて、約3週間ですべての癌が
無くなってしまったアニータさん。
今まで「喜びから人生を生きる」を
どれだけの人に紹介したことか・・
本当にしつこいくらいに話しています。
これを読めば、私の仕事なんて
いらないくらいです。
(それくらい私の考えと1㎜の
矛盾もないってことなんです。)
読書好きの私のナンバーワンですが、
さすがに2冊目はイマイチかなと
思っていたのです。
ああ、でもまた涙を我慢することは
不可能でした。
たかが本なのに、私の中の何かを
溶かすような働きがあるのです。
心の奥の氷が溶かされる感じなんです。
私も今年、すべて許されているという
経験をしました。
本にも同じようなことが語られていました。
やはりそうなんだ、あれは真実なんだと
確信がさらに深まりました。
ぜひまた多くの方に読んで頂きたい本。
アニータ・ムアジャーニさんの
「もしここが天国だったら?」
天国とは特定の場所のことではないのです。
存在のあり方なのです。
なので、今この瞬間ここを
天国にすることも可能なのです・・・

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この記事を書いた人

福井てるこ

20代はプロの舞台俳優として全国を回り、33歳から鍼灸の道に入る。