「人間のくず」(オンラインセッションの体験談)

アクセス・バーズ/催眠療法/鍼灸 [てるこの部屋]

「人間のくず」(オンラインセッションの体験談)

こんにちは、てるこの部屋です。

コロナのおかげであっという間にオンラインセラピストになってしまいました(笑)実は昨年から、オンラインのセッションを拡大しようと準備していたのです。淡路島の北畑行博先生をお招きして「一人筋肉反射」の講座を開催していただきました。これはかねてからの願いであった、外出出来ない方遠方の方とのセッションを行うという目的のための一歩でした。画面越しに正確に筋肉反射が取れるようになると、潜在意識の奥深くにしまい込まれたものが明確になります。だいたい、クライアント様がお話になることはほぼ思い込みなのです。どんなに力説されても(力説すればするほど)それが真実だと世界に証明しようとしているこんなに頑張っているのにこんなに困っている、可哀想な私の物語です。そんなクライアント様のドラマ・ストーリー・解釈につかまらないで、問題の本質に一気に辿り着くための力強い道具が一人筋肉反射なのです。これでかなりの時間短縮になります。ま、これには質問力というか、絞り込んでいくセンスはかなり必要になるのですけどね(ここが私の腕の見せ所なんです、この時にクライアント様のエネルギーを言語化して質問していくのです!)。こうして、クライアント様の視点移動のお手伝いをして、不要なエネルギーを解放していくのが私のセッションの特徴です。結果的にクライアント様が、ご自身の新しい扉を広くので「扉を開くセッション」という名前なのです~。

 

 

さて昨日は、先日遠隔の「扉を開くセッション」で言葉の鍼をさせていただいた自然気胸の方に、マトリックス・リインプリンティングをさせていただきました。ちなみに自然気胸はセッション中から痛みがなくなり(本来はそんなに一気には症状は消えないそうです)その後痛みは出ていないということでした。代わりに胃の痛みが出たということでした。これは推測ですが(まだここにも開放できていない未完了の感情があるよ~。早く出して~)というサインのように感じました。

 

マトリックス・リインプリンティングはその名前からしてスピっぽいヒーリングに勘違いされることもありますが、れっきとした実践的な心理学です。エネルギー心理学という分類です。始まりはロジャー・キャラハン博士が開発した「思考場療法(Thought Field Therapy)略してTFT」です。これは偶然に発見されました。海を見ることさえ出来ないという、かなりひどい水恐怖症の女性患者が「水のことを考えるとみぞおちに響くんです」と言い出したのです。キャラハンは鍼灸師ではないものの、東洋医学に精通していたので、みぞおち、つまり胃の経絡上にある目の下の四白(しはく)というツボをトントンとリズミカルに叩かせたのです。ツボを刺激することによって、その恐怖のエネルギーが解放されるのではないかと考えたのです!感情は目には見えないですが、れっきとしたエネルギーなのでもちろん流れます。ちなみに私は鍼灸師ですのでよ~く理解出来ます。鍼灸治療は治しているわけではないのです。便宜上、治すとか治療とか言っていますが、正確には滞った気の流れをよくし、偏った気のバランスを整えているだけです。そうすることによって身体は(心も!)自ら勝手に良くなるのです(今では私は、すべてのセラピーは意識(視点)とエネルギーを動かすことだと理解しています)。このTFTというタッピングは、恐怖症・衝動欲求・トラウマ・不安・依存症・うつ・強迫観念・時差ぼけ・身体の痛みにも効果的です。のちにこのTFTをさらに簡略化されたEFTやこのマトリックス・リインプリンティングが出来上がったのです。

 

 

さて、クライアント様のこの日の課題は、ある人に対しての様々な感情の解放でした。すぐ出てきた言葉が「人間のくずだと思う」でした。許す許さないは横に置いておいて、感情をゼロになるまで解放していくのがマトリックス・リインプリンティング(やEFT、TFT)なのです。感情値がゼロになれば(あの人もバカね~)とか(そういうこともあったわね~)と気にならなくなってしまうのです。いやはや感情とは本当に不思議でやっかいですが、何度も言っているようにエネルギーですから解放出来るのです。エネルギーとは動く・移動するという性質があるので、鍼灸治療のごとくツボを刺激して流していくというわけです。こういう場合の感情を放置しておくと、またその感情に見合った出来事を創り出すこともあるので要注意です。思考よりも感情のほうが行動の動機として強いからです。また、感情エネルギーを体内?に滞らせていると身体症状となって現れるようになると私は思っています。病気をやめる心理技術の梯谷先生もこうおっしゃっています。「口で言わなければ、体で言い出す」と。なので、健康であるためにもどんどん解放していったほうがいいというわけなのです。

感情を解放していくのですが、まず思考と感情と感覚に分けていきます。初めて行う方にはここからもう目からウロコと言った感じになります。思考とは?感情とは?感覚とは?この説明からしなければなりません。私たちがなかなか感情を解放出来ないでぐるぐる同じところで回っているのはこの3つがこんがらがっているからなのです。思考とは文章で現わせるものと言えばわかりやすいでしょうか?例えば(私はバカにされている)とか(私に能力がないからこうなるんだ)という感じのものです。感情とは(怒り・悲しみ・恐怖・淋しさ・無力感・みじめさ・罪悪感)などです。そして感覚とは(胃のあたりのモヤモヤ、胸が締め付けられる感じ、みぞおちに石が入っている感じ)などの実際に感じられる身体感覚です。これを丁寧に分けていき、どんな感情があるかを調べていくのです。このクライアント様は怒り・虚しさ・無力感・悲しさでした。これらの感情を怒りだったら怒りの感情値がゼロになるまで一つずつタッピングをしてもらいながら(ビデオチャットなので画面越しなので、ご自分でやっていただきます)どっぷりと怒りのバイブレーションの中に浸りきって感じきっていただくのです。勘違いしがちですが、決して感情を表現することではありません。表現したくなる場合もあるでしょうが、言葉をつけずにその感情のエネルギーがどんなものかどんな味か舐め回すように感じきるのです。自ら飛び込むといったところでしょうか?私たちが怒りや悲しみなどの感情をいつまでも手放せない理由の一つは、感じないように抵抗・反発していることにあります。逆説的なのですが、どっぷりとその中に入って一歩も動かないで感じきれば必ず感情は消えてなくなるのです!私たちはこういったことを誰にも教わることなく大人になってしまいました。感情の扱い方をまったくと言っていいほど知らないのです。なので、それを私たちセラピストがサポートしているというわけなのです。

さて、目を瞑っていただいて感情を感じていただいていると無力感のところで、私自身が身体的に違和感を感じました。他のエネルギーが入っていると感じたので、アクセスのエンティティのクリアリングをさせていただきました。こういうこと(霊的なこと)が出来るのも私の強みの一つです。ただ感情だけの問題ではない場合もありますからね。

最後まで感情たちを感じきるときちんと解放出来たかテイスティング(確認)をします。クライアント様はこうおっしゃいました。「あの人はかまってほしかったんや!アホやな~。」と。感情は自分から離れていったともおっしゃいました。「今まで感情を感じていいなんて思ったこともありませんでした。感情はスルーするものだと思っていたんです。」ともおっしゃいました。

 

 

翌朝、ブログに体験を掲載する許可をいただくためにメールするとこんな返信がありました。(昨日は、お世話になりました。勿論okです。どうぞ皆様のお役にたてる事でしたらドンドン使って下さい。因みに、今朝の夢でてるこさんが、過去に、私をモラハラした仕事上のクレイマーに、セッションしておられるという不思議な夢を見ました。クレイマーが怒っていてる姿を遠くから冷静に私が眺めていて、目が覚めてから私のなかで、やっぱり心の中で引っ掛かってたんだ!と気付きました。そのせいか、今朝、胃が痛いです。なので、昨日の様にしっかりその思いと向き合ってみます。ありがとうございました。)(余りに鮮明な光景でビックリでした。私、ドンドン要らないものを剥ぎ落として、萎縮してしまってた自分を解放しているのがとても嬉しいです。ありがとうございました。)感覚の鋭いこのクライアント様に、胃が教えてくれているのかもしれませんね。悪いことではないと感じます。身体からのサインです。これからもどんどんブレイクスルーですね!ありがとうございました。


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